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出版以外のゴーストライター

“ゴーストライターといえば、やはり出版業界というイメージを持つ人が多いでしょう。しかし、実際にゴーストライターが存在する業界は出版業界のみではありません。音楽業界もゴーストライターが定着している業界の代表格でしょう。
音楽業界のゴーストライターと聞くと、最近では佐村河内氏の事件が挙げられます。あの事件ほどに悪質ではないにせよ、じつは過去にも同じような騒ぎがあったアーティストも存在していることをご存知でしょうか?大黒摩季さんです。
大黒摩季さんはリリースする楽曲の全ての作詞を「大黒摩季」としていましたが、ビーイング離脱後に発売したベストアルバムでは、作詞クレジットが「ビーイングスタッフ・大黒摩季」となっていたのです。つまりリリースした楽曲のほとんどが、大黒摩季さん単独の作詞ではなく、ビーイングのスタッフも作詞に参加していたことが暴露されたのです。ほとんどの楽曲をプロデューサーの長戸氏が書き換えており、ヒット曲の中にはほとんど長戸氏によって作詞されたが曲も含まれていました。つまり長戸氏がゴーストライターだったのです。
もちろん、長戸氏もプロデューサーとして音楽業界に大きな影響を与えた人物で、業界では非常に著名な人物ではあります。大黒摩季さんもその歌唱力は間違いなく一流です。しかし当時、楽曲がアーティスト自身の創作であることが、ある種の流行だったのです。それ故に「作詞・大黒摩季」としていたのでしょう。名プロデューサーの長戸氏が手がけた作品を大黒摩季さんが歌う、それで十分価値のある作品なのに、残念ですね。”

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